ドル円を戦後から長期分析してみた話
現在のドル円レートが135円付近です。そこで、エリオット波動原理とエクスパンションそしてチャネルに照らし合わせた時に「どの相場構成の中にいるのか?」を分析してみました。
この話はTradingViewやYOUTUBE、そしてホームページにも投稿しておきましたので、それぞれのリンクも貼っておきます。
この記事もTradingViewのチャートです。
特に、フィボナッチエクスパンションやチャネルをエリオット波動と合わせて使う方法を学ぶならホームページの記事をご覧下さい。
この記事は分析と注意点を書きたいと思います。TradingViewは一枚のチャートしか載せられませんし、YOUTUBEも短くなりますし難しい話も投稿出来ませんので。
現在のドル円長期分析における、エリオットのカウントは2つ考えられる。
エリオット波動原理と、チャネル、エクスパンションまたはリトレースメントの理論(エリオットの基本が多い)を統合したらこうなります。
引き方が2つあるというのは、赤色の波動と緑色の波動の2つです。
そして、それらは青色の波動に影響されて動きますので、最終的には一度、160円台へ行くでしょう。信じないと思いますが行くと思いますよ。
- 赤色の波動が一番小さな(小さくもないが(笑))値動きのパターンですので、この値動きになれば140円手前に反転ポイントがあります。なぜならこれが5波だから。
- 緑色の波動が少し大きな値動きのパターンで、こちらでは3波の途中です。次に起こる下落は4波なので、まだ5波があります。
- その2つを踏まえて、青色の波動である、c波の値動きに巻き込まれるでしょう。それが160円台です。
一般の方にお勧め
現在は135円。なので、先ほどのYOUTUBEでも「一般の方は115円~122円まで待ってから買う」事をオススメしていました。
その辺りで波動が揃うからです。
トレーダーにお勧め
トレーダーはきっと、上昇し切ったところで売りたいと思うのですが、その場合139円がポイント。最悪の場合150円手前です。ただ、139円にはチャネル上辺・リトレースメント・エクスパンションという3つが揃っています。
- 135円はリトレースメントの1.272です。ここで戻ると125円(リトレースメントの1)までがターゲットになります。
- 130.1円がエクスパンションではポイント。次が先ほど書いた149円、戻ると130円か115円。(これが緑の波動)
- 139円で戻ると122円と112円。
今分かっている事
実は、かなり多くの事が今回の調べで分かりました。
- なぜ2021年12月から上昇したか。
- 見るべきものはドル円ではない。
- 最終的に160円台へ行く理由。
など。
無料で教えるべきものではないので教えませんが、何かの機会に会員様にはお伝えしようと思います。
ただ一つ言える事は、今後のドル円相場は決して悲観的なものではないという事です。
160円台へ行く前にまた戻るからです(笑)。この時にまずワンチャンあります。そして、160円台へ行ったとしても、その後まだ大いに大暴落する理由があります。
いちばん優しい相場は139円→122円という展開です。きつめの展開は149円→130円→160円です。
私が生まれた時などは、220円でしたから(笑)。死ぬ時にはきっとドル円もその位でしょう