緊急!チェックするべき市場を3つ紹介
こんにちは。大野です。9月26日週に目標値達成後の反転があるか、または通過するかが今後を見定める上でかなり重要だと考えています。
注目しているのはドル円、ナスダック、金、2年債利回り、ユーロドル
今回のチャートはドル円とナスダックと2年債です。それではどうぞ。
ドル円の介入後の展開から今後はどう?
それではまず、ドル円から行きましょう。
私は前々から(動画「ギャンのサイクルを考える(実践編)1」でもお話した通り、145円付近から売っています。
介入があるはずでしたし、サイクルとして下落が30日~49日で起こるはずだったからです。
結局上昇から49日目にその介入があったわけですが(笑)。→サイクルについて
ただ介入があったとは言え、月足が140円台を下回らないと、なかなか厳しいように思います。
全ては日銀次第。
テクニカル的に上げられないようにコントロールしてくれると信じていますけれども(笑)、失敗したらまあ地獄ですね。
2年債利回り
そして問題はこちら。2年債利回り。
26日に入札があるそうです。詳しくはないですが、債券が買われるという事は金利は下がる。
そうであれば、タイミングとしては今週は下落しがちなのでは?
フィボナッチの私の手法では4.4%へ付ける事が難しいという事は分かっています。
ただし!現在週終値で3.691%の10年債利回りは3.835%へ付けようとするはず。
米国側のトレンド継続か否か?の焦点はこの2つです。
ナスダックの下落はどこまで?
前の記事で書いた通り、11300ポイントを付けたので、10500台への下落を決定付けました。
ただ、見ての通り200MAへ到達。
10500台というのは下からのエクスパンションの1です。
大きな意味ではこの値位置へ付ければ、堂々と反転上昇出来ます。
付けずに上昇したら後から下落して来るでしょう。
なお、本当の下落目標値は9036です。
状況やタイミングとして一旦反転するなら10500台であり、200MAのある11160という事です。
ユーロドルと金について
ユーロドルは0.96台がポイントでした(月間展望で配信済み)。
金は1632と1595がポイントです。
どちらもほぼ間近まで迫っています。
まとめ(9月26日週以降)
これらの事を総合すると、
2年債と10年債、日銀の次の介入次第では反転する可能性があります。
それらが無く、継続した値動きになればあまり面白くない値動き(またはとんでもなく伸びる展開)になるかも知れません。
Tradingviewの記事もご覧下さい。
それではまた。
※今週は気合を入れて行きましょう!