こんにちは、大野です。今日の相場分析では「円インデックス」とドル円について書きました。
株価指数の方が美味しいとは思いますが、あまりにもきれいな持ち合いだったからです。
ドル円
まずはドル円のTradingview投稿を見てみましょう。
短期分析については、先週から変わっておらず
一応このチャートにも載せておきましたが、戻り売りを狙う相場。ポイントは
148.7を付けるか
145.8を抜けるか
144を付けるかの3つ。
144を付ければ直近高値の150.919からは下落3波確定となり、その後の下落が期待出来るでしょう。
145.8はエクスパンションの0.618で、
上に行くにも下に行くにも
この値位置が基準となるはず。148.7円は直近の2番天井なので
一瞬でも付けたら、ラインは引き直しになります。ただ同じでつまらないので(笑)、今回は少し大きめのチャートを用意しました!
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→続きはTradingview投稿で「ドル円の少し大きな目線でのカウント」
円インデックス
円インデックスのこれが今回話したかったことです。
めちゃくちゃきれいな三角持ち合いですよね。
安値付近に押せるけど、上に抜けたらトレンド転換になります。
→Tradingview投稿「今、面白いというか見た方が良いチャート」
ただ、今までもこんな感じで高値切り上げからジリ下げになって円は売られてきたので注意しておきましょう。
ドル円再び
短期ではドル円の先週記事からほとんど変わっていません。
少しチャートに加えたのが、下から上に引いたトレンドライン。こちらは割れました。
上から下へ引いたフィボナッチファンは越えたまま。
となれば持ち合いなのもうなずけますが、レンジ域は少し下がりそうですね。145-148に。
ドル円を売る時の注意点
夏はドル円が買われやすいので売っていても反発して来た時には注意したいのと、
ドル円がウロウロしている間に米ドル価値はもうずいぶん安値圏に来てしまったので
「結構な安値で売るイメージ」になってしまう点には注意してください。
※例;ドルスイスはスイスフランショックの安値をもう割れています
※例2;ユーロドルは2021年の値段に上昇しています。もうすぐ1.2