こんばんは。大野です。
最近暑いので、体調管理には注意して下さい。
深酒も結局眠くなって米国時間に戦えなくなるという事がありますのでお気をつけて。
ドル円分析(長期)
ドル円を「値動きのルール2」で分析しました。結局この手法が一番信頼出来ます。
色々引いていたら結論が出ました。
147円で戻り売られないと、149円。そして、長期のラインと重なる151円まで行けたら最高です。その時は数年単位で売っておきたいですね。
次は月足レベルの話です
この相場がなかなか140円を割れて行かないのはこのサポートが厚いからでした。
139.421円を割れるともう、大幅下落しか残っていないためタイミングを待っているのでしょう。
必要な戻り売りポイントの147円はもう一度行っているので、残すは「あったら良いな」の151円だけ。しかもその値位置は月足レベルで一番の売り場です。
- 144.372と142.264、139.421の3つを割れると問答無用で売り。
- そうでなければ144.382がサポート→147.145 149.386 151.627へ。
134.723を割り込んだ時からでも長期の売りは遅くありません。
最終的には今までの上げを帳消しにして下落するので、123円までキープ。
買う時は117円からです。
ただし、最後の買いは数十年は離すべきではないでしょう。
2番天井の158.883円を越えない限りはそうなるはずなので、買う時はそのつもりで。
※なお、私はこれまでドル円の円買い介入をほぼすべて最高値で売って来ましたが、主な理由はいつも値動きのルール2でした。
それか仕込み。仕込みは専用の紹介ページが無いので(笑)いつか作っておきます。著書に書いてあります。
ドル円の短期分析(エクスパンション)
いつものエクスパンションの手法です。
詳しくは投稿で見て下さい。
- 一番重要なのは6月終値で145.174円を割れるのか否か。
- また、フィボナッチファンに付いた時の反応はどうか。
こちらにおいても下から引いたファンを割れたら売りとなります。
先ほど書いたように、
戻り売りだけは”担ぎ上げられる可能性がある”ため気を付けましょう。
もしも145.174円を越えて6月が終わった場合の話ですが、サポートが144円台となります。
抵抗は147円台。
おまけ
最初の方で書いた値動きのルール2の分析の前身として、控えめな下落目標値のバージョンがあります。
これだと136円まで下落するとまた142円に戻って来るという事になりますので、これも覚えておいて下さい。
なお、この手法はフィボナッチチャネルを同時に使います。※上のチャートも実は載っている。斜めのライン。
でこのバージョンのチャネルの最終ラインを先週終値で越えました!
よって、売りに関しては145.758円を再度下回ってからでないと厳しいですね。
まだ月終値は確定していないで分かりませんが、週足では上ブレイクしました。
これらのフィボナッチの引き方が分からない場合は「値動きのルール2」をチェックしておいて下さい。
またエクスパンションの方の投稿もご覧下さい。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野