ユーロドル反発!1.063。ただ・・
スリースタータードットジェーピーの大野です。
今日はユーロドルとドル円、ナスダックあたりの2月4週目展望をお届けします。
Tradingviewでの記事はこちら
ユーロドルの現在の状況、ポイントは3つ
- 一旦、予定通りの値位置で反発したが、さらに下に割れる可能性もあり、注意が必要。
- 同時に金も1825ドルから反発していて、ドル円が135円から反落している。
- 10年債利回りが3.9%の高値越え達成で下落している関係でこうなっている。
追記 反発はしたがリスクは高いですよ(実は)
実際、こんな単純な考えではやっていなので(笑)、ご注意下さい。
※基本的にこういう配信は適当にノリでやっています。実際の売買とはほど遠いですね
逆張りするなら「どう動くか」ではなく、「損切幅をいかに小さくして、すぐにリスクフリーにするか」が重要です。私の場合、大底で買ってすぐにリスクフリーにしてあります。
一応こう配信したものの1.06までは下落する可能性が高い事が週の終値から分かっています。
逆張りされた方は、まあ十分お気をつけて。
動画「週間展望2023年2月4週目 ドル円予定通り、この後は如何に」
今週の総括と来週の展望はこの動画をご覧下さい。
(追記)→NEWバージョンに作り直してみました!
また、YoutubeにもVIMEOからワンクリックで配信していたのですが、本来敵である一般のトレーダーに教えてやる義理はないのでやめました(笑)。
会員様だけが勝てば良い。それが私の望みです。
ただ、何となくですが(笑)
多分
何か突拍子もない事で色々と予想は外れると思います。予めご容赦下さい。
とにかく、ユーロと金の反発は勢いがあって良かったですね!
続いてドル円、ナスダック、10年債のチャートをご紹介します。
ドル円チャート
135円で反落。ここまで予定通りの上昇でした。
抵抗線と支持線になりそうな値位置を覚えておきましょう。
MAXは138.5円です。
そこまでの間で135円台を中心に戻り売るか、はたまた
まだ上昇すると信じて買うかはあなた次第。
ナスダックの状況
こちらも予定通りの持ち合い。
上に行くと思って騙された方も多いのでは?
そうではありません。なぜなら、2月の始値は12200ポイント以下。
飛び出したところで、「戻ろうとする値動き」が発生します。
では次に考えるべき事は「2月終値では本当に戻るのか?」。
戻り切れないとしたら3月は期待出来ますし、戻って終わるなら残念な結果になるかも知れません。
10年債利回りが重要。
結局は10年債利回りが3.9%の高値を越えて、3.996%を目指すか、それとも素直に押し目に戻るか。
窓も空いています。
この一点に掛かっているように思います。
変則的な話では日銀政策決定会合が3月10日にあり、「黒田さんが引退前にまた仕掛けて来るのか?」という点です。
日本の動向も最近は侮れませんからね。
まとめ 2023年2月4週目はどうなる?ユーロドル、ドル円、ナスダック
まとめますと、
ユーロドル、ドル円、ナスダックの3つは10年債利回りがどうなるか次第なので
結局分析すべきは10年債利回り。
ドル円をトレードするのにドル円を分析しても、そもそも「仕方ない」という事です。ドル円が市場をリードしているわけではないからです。
2月4週目の分析は短時間で行ったため、間違っている可能性高いです。予めご了承下さい。
それでは来週以降も頑張って行きましょう!
補足
なお、5週目のショート動画「週間展望」はお休みです。
勝ち方実戦編フリーパスプランの「月間展望」に全てを集約しますので
メンバー様はご期待☆
また、今回のプロ版動画も勝ち方実戦編フリーパスプランで配信しています。
※「週間展望 プロ版」ではユーロドル、日経平均を中心にドル円とナスダックについての更なる詳細を話しました。
(追記)→次月から、プロ版ではなく、「フルバージョン」という位置付けになるかも。
全編となる「ドル円、ナスダック、ユーロドル、日経平均と金利」についての動画を撮影したら、途中でぶつっと切ったものを一般公開版とライントレーダーズ通信へ。
フルバージョンはフリーパスプランのメンバー様へお届けします。
それではまた。