ナスダック、NYダウ、ドル円の週間展望です
今週も分析をお届けします。メインはナスダックとドル円について。
※ただ、昨晩義父が亡くなりまして、あまり深く分析は出来ません。今回の分析は話半分に聞いておいて下さい。
動画「ドル円2つの値位置に注目!ナスダック今年は22000台行ける?」
もう少し深い分析
ドル円目標値は上?
ドル円は153.3円を付けたらこの上昇目標値のセオリーが強いかも知れません。一旦予定通り153円なのですが、金曜日昼の時点ではまだ米国金利も上昇し、ユーロドルの下落も止まっておらず、円インデックスも下落しています。
また、156円の高値は絶対ブレイクされないかと言うと
そうでもなく、今月の目標値としては158円にあります。
切り下げるかどうかは19日の日銀金融政策決定会合とFOMC次第。
単純な理論としては、151.5円を割れてから下落が開始するので、それまでは買い割れたら売り。という感じでもOK。
ナスダックとNYダウ
先週の記事で、上は21668、21778、22000と書きました。この2つ目、21778に付いたので翌日は売られていました。
記事を書いている金曜日は復活していますが、まだエクスパンションのライン21734ポイントは越えられていません。
※動画中で21910を付けたら話は違う、と言いましたが21960の間違いです
この目標値は「値動きのルール2」という手法。今回は引き方が2パターンあって、①21960に付けずに戻るパターンと、②21700付近で利食いなのは間違いないが最大で22017ポイントまで上がる事が出来るパターン。
なお、ナスダックはM7の上昇が強いと止まらないのでこんな感じですが、NYダウは売られていました。
これが米国株価指数と日経平均ですが、NYダウだけ売られていますよね?
NYダウが下落するかも?という話は
下落前12月7日に「相場展望」という動画シリーズで話しておきました。
相場展望シリーズは3か所配信にアップグレードしました。
※フリーパスプランに参加すると、リマスターコースも付いてくる
まとめ
という事で今回はあまりあてにはならない分析でしたが、
19日の明け方のFOMCと昼の日銀金融政策決定会合に注意して来週は挑みましょう。
※土日はもう時間が取れない可能性があるので今配信しておきました。
それではまた。
寒さも強くなって来きました。ご自愛ください。
スリースタータードットジェーピー 大野