日経平均分析4月16日分析をお届けします。
こんにちは。大野です。とりあえずタイトルの通りなので、YouTubeの動画とTradingviewに投稿した画像をご覧下さい。今日は分析しているだけです。「日経平均が4月の後半、特に4月18日からの週がどうなるのか?」この辺りに焦点を当てています。
というのも、ゴールデンウイーク直前ですし、今月は月間展望LIVEでも日経平均に注目しているからです。日経平均は最近、難しいですけどねえ(笑)。FXの方が簡単ですが、日経平均先物のトレーダー様にお役に立てれば幸いです。
それではどうぞ。
動画「日経平均分析 2022・4・16」
Tradingview分析チャート 日経平均日足
日経平均の3つのライン 26000 26860 27410 by 3starterjp on TradingView.com
日経平均の分析
今月は日経平均に注目しています。
3月31日の分析では、「26000 26860 27410」という3つのラインがポイントになるという話をライブ配信しました。私は終値を重視するタイプで(笑)、3月末の終値は27410よりは上。
先週の終値は26860よりは上。
ただ、26000はまだ付けていない事と、ナスダック・金利の関係から26000への下落はあり得ると考えています。26860より上で終わったという事は、上昇の可能性があるという事。
これより割れている間は売りしかありませんが、割れても戻った場合は買ってみても面白いかも知れません。売りの場合は26000辺りまで、買いの場合は27410を先月末に越えているという事はそれ以上。
基準は26860。
そして、2月末に配信した内容では26465が暴落を止める値位置になるという話をしています。
チャートを見て頂くと分かるように、今年の全ての月終値はこれより上に何とか残そうとしています。
つまり、これより月レベルで割れたら日経平均さようなら。
そうでなければ粘れる。そんなイメージです。当たるも八卦当たらぬも八卦。
もしもご参考になれば幸いです。
まとめ
いかがでしたか?26860より上か下か。それを意識してみて下さい。
実際にその値位置が意識されますし、そうすればミスのしようがないから(笑)。
日経平均がわざわざ先週このラインより上で終わったように。
ファンダメンタルズとしては早い話、イースターがあるので(今日がそうでしょう)
お休みの前後では値動きの変化があり得る。
そして、焦点になるのはイースター明けの米国市場の値動き。
結局、ナスダックが13000台で止まるかどうか。これに掛かっているわけです。というより、14000以上に戻れないとかなり厳しい市場なので、週明けの値動きと日経平均で言えば夜間取引の時間帯に何が起こるかは要チェックです。
NYダウは持ち合いでいてくれているのだけれど、ナスダックがね(笑)。
損だけはしないように頑張っていきましょう!
それではまた。
P.S.サイトリニューアル!
スリースタータードットジェーピーのホームページが新しくなりました。
まだ改修中で、見苦しいところもあるとは思いますが、以前のデザイン(黒色)をご存知の方は是非ご覧になってみて下さい。
スタイリッシュになりました(笑)。
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