ドルインデックスの目標値は近いか?
適当なタイトルで、適当な内容かに見えて、実は今の相場展開を担う重要な働きをしているのがこのドルインデックスの9週間連続上昇!
結局、ドル円ユーロドルも、ナスダックも、
要するにFXもCFDも「9週間伸びた米ドルが反転する時」に大きな変化が起こる可能性があります。
その目標値というのがUSDOLLARでは13120、DXYでは106。
斜めのオレンジのラインはギャンファン。
USDOLLARとDXYでは少し様子が違いますが、この1×1を割れた時には米ドルが下落に転じる。そうでなければ、下落しても押し目という事になっております。
米ドルの押し目、なのか、それとも
米ドルの転換なのか。
この2つでは意味合いが大きく異なります。
※この話の意味が分かっている人はごくわずかでしょう(笑)
ショート動画「週間展望エクスパンション9月16日」
とりあえずこの動画でも視聴してみて下さい。
※9月22日の日銀金融政策決定会合について、動画中で見逃していました。
色々話していますが、
補足すると
FOMCとアップルの値動きを考えた時に
言うてますが「持ち合いの可能性もある」ので注意したいですね。
※SQが終わって下落しただけ、と考えれば。
詳しい話は3分ではなく、30分の週間展望コンサルプラン(リトレースメントでの解説)でご覧下さい。
ちなみに私はナスダック、NYダウ、日経平均を天井から売っていて
すでにリスクフリーなので上昇しても良いし、
下落したら嬉しいし・・・というような状況です。
アップルは跳ねるか?
今のマーケットで重要な要素(今回は本当のポイントだけを話しています)はアップルの株価。
こいつが163.81に付いた時。
株価指数は大きく上昇する可能性が出て来ます。
上の動画でも話したように、173.75(エクスパンション0.618)を越えて終わっているので
まだその予想が成り立ちますが、
もちろん
この値位置を週足月足レベルで割れたら、さらにしばらく調整する可能性があります。
とにかく、アップルが上昇すればナスダックも急に上昇に転じるだろうし、
つられて日経平均まで調子が良くなる可能性がある。
※日経の場合、トヨタが上値を抑える可能性あり
株価指数の売買はETFでもCFDでも出来ますが、こういう代表的な株の値動きが結構影響を及ぼす。
見ておいた方が無難だと私は思います。
まとめ
ドルインデックスの9週連続上昇が10週目に突入するか、それともFOMCで反落するのか。
マーケットの流れはこの瞬間にガラッと変わる可能性もあるし、来週どうしようもない値動きなら
大局としてしばらくドル買いは継続するかも。
もちろんテクニカルに沿って判断すべきなので、ご自身の信じられる手法で判断して下さい、
私なら「上のドルインデックスチャートの緑の枠より上で終わるか、中か、下か。」
ほぼそれだけで単純に方向性を把握します。
ローソク足の原理としてそれが一番重要だと考えているから。
ドルインデックス、10年債・2年債利回り、アップル。
この辺りが株価指数とFXをやる上で
今は分かりやすい指標になっています。
是非チェックしてみて下さい。
それでは連休だと思いますので今日はこの辺で。