今日はナスダックの分析です。
今週は米国株価指数のSQと、FOMCがありますね。
メジャーSQの時は、先週の日経がそうだったように基本的に上がることが多いです。
ただし、木曜日金曜日まで上がるかどうかはタイミングによる。今回の場合、FOMCとも重なりますので
(利下げ予想とは言え年内の利下げ回数が少ないと発表される可能性もありますから)
金曜日まで持ち続けるのはリスクが高いと判断されるはず。とは言えそれまでに伸びなかったらリスクを取るしかないのですが。
ナスダックの値位置をFEで解説します。
- 24280
- 24500
- 24800
上はこの3つ。
25000に行く手前までなら買えそう。
- 23779
- 23496
23779は押し目になり得ます。
23496は今月が終わるまでにこの値位置を割れている可能性がある。
月足がこれより下で始まっており、大きなイベントは今週終わってしまう&SQも終わってしまうから。
年内の利下げ回数がかなり多そうだという事にならなければ最後は売られてしまうかも。
https://jp.tradingview.com/chart/NAS100/BeX1OnDI
よく見たい方はTradingviewへアクセスして、再生ボタンを押して動かしてみてください。
ナスダックの月足
これが月足と言っていたものです。きっちり割れて始まっていますよね?
通常買いが続くのは10月末や11月から年末までなので、
現在9月にイベントが終わってしまうと厳しいのではないか?という話です。
そして、もしも今週や月末までに売られてしまうと
次は押し目探しという事になってしまいます。
なお、これは月足チャートなのでこの規模で動くには結構時間が掛かります。
FOMCと日銀金融政策決定会合
- FOMCが18日木曜日午前3時。という事は17日の夜。会見は3時半。
- 日銀金融政策決定会合は19日の昼。会見は午後3時半。
FOMCは利下げ予想(ほぼ確定)になっていますが、今後の見通しも発表されるのでそれ次第で動くでしょう。
日銀は利上げするのかしないのか不明。
最近では利上げしないのではないか?という憶測が飛び交っています。
ドル円に関しては両方のイベントを考慮する必要があり、難しいかも知れませんね。
しかしながら動くとしたらもう今週の2大イベントしかないでしょうから、何とか後追いでも良いので乗って行く事になるでしょう。
今週は以上です。
- 詳しくは週間展望コンサルプランという毎週出している動画で分析しました。
- また、全てのイベントが終わったらフリーパスプランで長期分析を配信します。相場展望シリーズ
それではまた。