時間戦略の基本

時間戦略とは「売買のタイミング」を掴む事。
チャートの横軸(よこじく)を上手く使えば、
買うべき時期・時間が分かる→押し目買いに活かせる!
時間戦略とは「売買のタイミング」を掴む事。
チャートの横軸(よこじく)を上手く使えば、
買うべき時期・時間が分かる→押し目買いに活かせる!

時間戦略は横軸=売買タイミング

いつ買うか?

トレーダーならこの「時間」という命題について、値位置と同様に真剣に取り組む必要があります。

なぜならタイミングを外したら、買っても伸びないから。

伸びないどころか、時期を外すと下落して損失を生む事もあります。

まずは、株価指数の売買に活きる配当日・決算日・SQ日の話
次に
私が最も得意とする「デイトレードの売買スケジュール」ついて話しました。

※どちらも基本レベルなのでご安心下さい

 

解説はこの下↓
※ピクチャインピクチャにすれば、動画を視聴しながら読めます

著者

NOBU ONO(3STARTER.JP)

著書;『極意書 フィボナッチトレーディングの進化論⋰』『極意書 STRATEGIES ~20の売買戦略~』ホームページで販売中!   代表作;『フィボナッチ大事典』『ギャン大事典』『時間帯における考察』など インジケーターばかりを教える日本の投資教育に疑問を感じ、自身が運営するサイト『投資の基礎はタダで学べ』や動画教材で、個人投資家に「フィボナッチとギャンを使ったライントレード手法」を2012年から教え始める。|スリースタータードットジェーピー ホームページ;https://3starter.jp    

デイトレードの時間戦略について

時間戦略は、2013年の発表だったと思いますが
当時私が行っていた「マーケットの時間研究」で明らかになったものです。

驚くべき事かもしれませんが、市場は時間通りに動いています。

時間のセオリーは、もう10年以上もの間よく機能しているので必見!

→その「時間のスケジュールに沿ってデイトレードは行うべきである」という内容でした。

売買に適したタイミング(転換ポイント)はほぼ24時間存在する。

マーケットクローズ後の1~2時間を除いてFXやCFDは動いているので、時間戦略のメリットをフルに活用出来ます。

※一日の中で好きな時に、例えばお仕事が終わってからなど相場と向き合える時間帯に「時間の法則性を活かした売買」を使える。

日本の個別株ではそうはいかないかも知れませんが、

株価指数・通貨のレート・金・原油などは
オセアニア市場→日本(アジア)市場→欧州市場→米国市場→クローズ→オセアニア市場・・
と、ぐるぐる毎日繋がって動いており、世界中のトレーダーが売買しています。

時間を使ったデイトレード|実際の売買例

そんなデイトレードの時間戦略の実際の風景
なんと、第6話目でお届けします!
※今は3話目です

この動画まで視聴すれば、
「どうやったら毎日デイトレードで天底を取れるのか?」が分かるはず。

 

私は、時間と値位置と市場の相関関係を利用して、毎日のように
反転ポイントを掴んでいます。

覚えればあなたも、押し目買いが思うように上手く行きやすくなるはずですよ。

しかし、そのためには値位置だけではなく
時間と他市場の値動きへの理解が必要なのです。

 →3つの要素がある!ライントレードの手法・時間戦略・市場の相関関係

時間戦略の基本(導入部分)

3大市場は

  1. アジア
  2. ヨーロッパ
  3. アメリカ

です。

 →オセアニア(オーストラリアやニュージーランド)市場は、あまり動かないので飛ばして
この3つを覚えておきましょう。

アジアの市場は当然、日本市場(朝9時~昼15時)を意識して下さい。一年中同じ。

  • ヨーロッパはウィンタータイムには17時から、サマータイムは16時から始まる。
  • アメリカ市場はウィンタータイムは23時半、サマータイムは22時半から始まる。

※ウィンタータイムはおよそ11月~3月、サマータイムは4月~10月

FXも株価指数も、株のマーケットが開いている時こそ
一番よく動きます。

まとめ

  1. 日本市場・欧州市場・米国市場の3大マーケットがある
  2. 時間帯ごとの値動きのパターンが存在する

 →何時何分に買えば良いのか?詳しく知りたい方は、2023年にまとめたテキスト「デイトレーダーのための時間戦略」が参考になるはず。以後も、様々な動画の中で教えています。

この大前提のもとに、次の戦略を使います。

  • 3大市場に参加するトレーダーの動向を活かす
  • 時間戦略があれば一日中!売買タイミングに困らない
  • 大きな時間軸では配当日・SQ日・決算日を意識する(その他イベントも!)

相場のイベントは幾つもあります。

経済指標もそうですし、イースター、サンクスギビングデー、レイバーデイ、オリンピック、正月だって
ポジション整理のためにそれぞれを見越した値動きになる。

だからイベントは意識せざるを得ませんし、
何なら利用して利益に繋げたいという事ですね。

 

時間戦略・相関関係を活かした売買例は
第6話の「デイトレードの基本」で視聴出来ます。

その前に、次は「相関関係の基本」へどうぞ。
順番にご覧になられた方がよく理解出来ます。

 →3つの要素がある!ライントレードの手法・時間戦略・市場の相関関係※次はマーケット全体の関連を学びます

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