これまでの相関が戻って来た(なぜ今)|米国債務上限問題とFOMC控え|日経平均とドル円の方向性

日経平均

昨日の記事で、最近(5月4日~)『日経平均・ドル円・ナスダック・10年債利回りが同じ方向へ動いている』という内容を書きましたが、どうやら書いた6月1日からまた、「各市場の関連・方向性が元に戻っている」可能性があります。

ほんとなぜ今よ(笑)、タイミング悪すぎるよ・・。と反省しているところです。申し訳ございません。

各市場の重要な値位置などは昨日記事で問題ないのですが、相関関係の部分が間違いです。

相関が戻ったという事はこれまでよりも値動きが分かり易くなります。また、この状態は米ドル自体の価値変化がはっきりと意識されている時に現れる事が多い。

そして、日経平均を例にしても分かり易い変化でしょう。

市場の関連がまた変わった!?

市場の関連がまた変わった!?

日経平均の例(2つのパターン)

  1. 円安という理由で上昇
  2. ナスダックにつられて上昇

日経平均が他市場の影響を受ける時、こういう2つのパターンがあります。

これは日本人として馴染みのある値動きのパターン。

1から2へ、変わった可能性があるという事。

理由としては恐らく、141円付近で再び介入が危惧されたという点が一つ。

財務省・金融庁・日銀による三者会合開催の報道を受け、為替介入への思惑から円が急伸した。(5/30)

市場ニュース

もう一つは米国債務上限引き上げ問題。

下院で債務上限を停止する法案が5月31日、可決されたからです。

米国の財政が破綻するリスクに毎度晒されていたわけですが、これで上院でも可決されれば決定。→日本時間6月2日の朝、可決されました!

デフォルト回避となり、一安心で「大丈夫そうだ。いぇーい」と米国株が上昇したという事。

これにつられて日経平均も「いぇーい」と上昇したのが昨日の6月1日でした。

ですので、「円安は止まっているが、米国株が上昇している」という理由で
日経平均も上昇したという事です。

そんなこんなで、

株価指数は上昇したが
10年債利回りは前回記事で書いた3.685%を戻り売りポイントに下落を続け、
それにつられてしまうドル円も下落しているという状況です。

よって、

  • 10年債利回りとドル円(というより米ドル)の方向性
  • 米国株と日経平均の方向性

は逆へ動き出した。

このような具合です。

今後この流れがいつまで続くかは分かりませんが、現状は反対に動くものとして日々の値動きを追っていくのがベストかと思われます。

以上補足とさせて頂きます。

※ちなみに、日経平均なら30600~31100円を基準に考えると上下の判断は分かり易いでしょう。

※また言うても、ドル円と日経平均は動きが似てくる事があります。為替のクロス円のようなもの。ドル円とドルストレートのどっちのボラが大きいかでの動きと似ていて、ナスダックとドル円それぞれから影響を受けつつ微妙な値動きをする。

 

ひとこと

→今晩は雇用統計。気を付けて行きましょう!

大野

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