ナスダック100が予定通り11700へ。日経平均が25500円へ。
上がナスダック100、下が日経平均。
ナスダック
ナスダックは11700ポイントが目標値で先週ここへ到達しました。簡単なフィボナッチの引き方では、「5割戻し」と言えます。
この場合、14000と13000が抵抗で、目標は10000あたり(ざっくり言えば)。そして、その下落を年後半以降へ持ち越すかどうかが焦点でしょう。
日経平均
日経平均は25500円まで予定通り下落。
今後も26465円が支えになってくれれば良いのですが、27400円-27700円から上の売り圧力が強いため、現在は持ち合い。
S&P500も下落。昨年末からの予定通り
S&P500に関しては、昨年10月にこのブログでも書いた通り
4800を上限に下落しています。
こうなる事は昨年から分かり切っているので、4801までしか上昇しないと言ってあります。
参考記事;S&P500の4606、まだ買うの?
動画「FX&CFD 相場分析を配信2022年5月16日(ナスダック、日経平均、ドル円、10年債利回り、ポンドドル、ポンド円、原油、金)
こちらの動画にまとめましたのでご覧下さい。
チャートその他6市場 原油、ドル円、10年債利回り、ポンドドル、ポンド円、金
詳しくはこちらのチャートをご覧下さい。
所感 5月のセッションは終了。この後は美味しくはないかも。
- ナスダック100も11700へ下落(5割戻し達成!)し、日経平均も25500円へ下落後に26465円より上へ。再度これらのラインを割れるまでの間は平和です(笑)。ただ、その場合は持ち合いになる可能性があります。持ち合いになると値幅は取りにくいので「やりにくい相場」と言えます。
- ポンド円も月間展望LIVE4月30日で「160円か156円で支えられる」と話した通り、156円まで下落した後で158円へ。
- 唯一上昇していたドル円も、130円へ到達したので売り込まれています。ドル円は10年債利回りに連動しているので、長期金利3%達成後の下落による影響です。
およそこのような具合のため、しばらくの間は「つまらない値動き」を覚悟した方が良いかも知れません。
次回。「残念な2022年相場。NGな売買とは?」5月22日配信予定!
そんなわけで4月30日の月間展望LIVEで題材にした市場の分析、全てが正解!お役に立てていれば幸いです。
次回は5月22日。
10周年記念特別イベントとして、「残念な2022年相場。NGな売買とは?」という動画をお届けします。
※なお、当日はLIVEイベントに集中したいので、配信用の動画は既に作成してあります。当日はその時限りの内容をメンバー限定でライブ配信、後日配信は録画版をお届け予定です。
今年やってはいけない売買とは何でしょう?
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