エリオット波動原理+フィボナッチがGOOD!
最近は、エリオット波動原理+フィボナッチについて記事を書いています。
エリオット波動原理には、リトレースメントとエクスパンションではどちらのフィボナッチが合うと思いますか?
基礎知識はホームページ記事(全2回)をご覧下さい。
エリオット波動原理+エクスパンションとチャネル
エリオット波動原理+フィボナッチ リトレースメント NEW!
動画でも解説しました!
全5回の動画メール講座です。内3つはコース一覧でご覧になれます。
なぜエリオット波動原理×フィボナッチか?
エリオット波動原理はご存知の通り、相場構成です。
フィボナッチは売買ポイント。
つまり、この2つを合わせると
「どの相場構成の中で、どの値位置で売買すべきか」が分かるからです。
具体例 ドル円139円からの売り。
前回の記事で書いた通り(というよりずいぶん前から言ってますが(笑))、ドル円は139円までは行くし、その値位置がポイントになります。
当然、逆張りするのはその値位置。
それが最初の矢印の売りです。指値で十分。
次に、137円台から売ったところが「エリオット波動×フィボナッチ」です。
この場合は「リトレースメント」を使います。
そして利食いが「エクスパンション」。
もうこれは鉄板パターンなので、覚えておいて頂きたいのですが
a波b波c波のc波を売る。
そのc波で、リトレースメントのある値位置から売って、エクスパンションの1か1.618で利食いすれば良い。
この単純な理屈だけで勝てます。
ただ、c波でなければならないし、相場構成を本当に理解していなければ分からないのです。今がどのタイミングなのかが。
その辺が勉強しがいのある分野ですよね(笑)。
具体例2 ナスダックでも同じ
この時も買って利食いした後の戻りがc波でした。
だから、戻りはc波だけを取れば良いのです。
天底はすぐ利食い。c波のチャート形状が出来たら売り直す。
こうとも覚えておいて下さい。
なぜなら、天底は破られたら天底ではないですから(笑)。
もう一度上下の転換を確かめてから入り直せば確実です。
上のドル円の具体例もそうしています。
そのため、天底ではある程度の値幅で利食いしてもう一度入り直す事をオススメします。
エリオット波動原理×フィボナッチは使える。
結論として、エリオット波動原理×フィボナッチは使えます。
設問にあった、エクスパンションとリトレースメントの内
「どちらをエリオット波動原理に合わせるべきか?」については、
どちらも合わせられるというのが答えです。
質疑応答コーナー
一人で、フィボナッチとギャンの体系を完成させたのですか?
このようなご質問を頂いています。
その通りです。一人で十数年前から研究し、完成させました。
当時FXプライムという会社の口座を開設した時、本を貰いました。
その本にはエリオット波動原理について書いてあり、それから派生してフィボナッチの研究を始めました。
最初の売買の天底の正答率は7割程度。
現在では精度がかなり上がりましたので、皆様にこうしてシェアしています。
ご案内 新サイトがオープンしました!
新サイト「オンライン学習コース スリースタータードットジェーピー」が7月21日にオープンしました。
今回書いた事例2つはそのコースの「フィボナッチプロ講座」で行ったサンプル売買となっています。
どうやってc波を売るの?
という答えはそこにあります。
分かってしまえば、いつもその値動きですし(笑)、今後も値動きでそれほど悩む事は少なくなるのではないでしょうか。
ナスダックと日経平均では2波の買い方も解説しましたよ。
宜しければこの機会にご利用下さい。
それではまた。