言って良い事なのは分からないが・・
ダウ理論から考えた時、160.4円を一度でも越えてしまうと将来的にとんでもない円安が決定します。
よって、日銀は介入出来る資金(外貨準備高)を全て使ってでも必ず止めた方が良い気がしますね。
そうではないでしょうか?
少なくともテクニカルとしてはそうです。
この記事を読んでいるあなたがトレーダーであれば、どれほど重要な高値なのかは分かるはず!
上のチャートは4か月足でした。
1か月足でも見てみましょう。
一度でも160.4円を越えたら、こうなる可能性が高い。次は178円です。そして、200円へ。
日本円は何年後か、何十年後かに来る押し目で捨てた方が良い事になります。
なぜなら、円の価値が圧倒的に目減りするから。
現在のレート時点で、ドル円最安値の70円台からは既に半分以下に我々のお金は減っています。
さらに将来的に100円時代からも半減するわけなので、外貨に換える必要があるでしょう。
ちなみに、外貨への換え方
簡単です。
銀行に行って、米ドルを買うだけ。
または長期積み立てで海外の株価指数を買いましょう。
160.4円を越えるならわざと。
日銀が今回介入で止め切れるなら、日本はまだ大丈夫なので
外貨に換える必要は特にないです。
しかし、万が一にも
たとえ一瞬でも160.4円を越えたら
それはわざと一旦越えさせている。
理屈としては次のものです。
確かにその後大きく戻るでしょう。押し目を作るために。
介入は成功するでしょうが、将来を捨てる事になる。
今日銀関係者や財務省が非難されないために、
将来の国民の財産を捨てるという意味合いになるため
許される事ではないでしょうね。
高値を越えたのなら、安値を切り上げてアップトレンドになる。
以上、今日は「細かな値動きよりも大事な話」でした。