直近のドル円予想(1月末~2月相場)
こんにちは。大野です。
この記事ではドル円の昨年末からこれまでの値動きと、今後の予想を考えてみます。
ざっと見たい場合はTradingviewに投稿した次の内容を転記しますので、ご確認下さい。
Tradingview版記事;ドル円予想
記事内容
ドル円は1月末~2月頭あたり、とりあえず
この2パターンを想定しています。
※フィボナッチリトレースメント、フィボナッチファンによる分析
- 注意点は23日の日銀金融政策決定会合
- 10年債利回りの4.27%への到達
- USDOLLARの13000への到達
10年債利回りとドルインデックスが目標値を達成するまでの間は押し目買いが可能ですが、
その後は買う理由なし。
基本は140円~148円レンジの相場。
強い抵抗線148.3円を月の終値で抜けるかどうかが焦点となる。
148円以上は、明確な週足月足レベルでのブレイクが無い限りあまり買いたくは無い。
詳しい話(直近ドル円予想とこれまで)
ドル円のこれまでの流れ
先週、140円台から目標値だった148円まで上昇したので、私の場合利食いしたところです。
年末は大体下落するので目標値まで売り、年末年始は両建てでしたね。売りはもちろん解除して今148円台という事。
今後のドル円は如何に?
リトレースメントのルール(値動きのルール2の場合)としては、
小さく出した目標値と、思い切って大きく出したケースの2通りが考えられます。
- 小さい方 151.5に行くまでに145.5へ戻る
- 大きい方 154.3までは行かず、150円台には行く
先週は予定通り148.3の抵抗線を抜けられなかったので、今週末時点にそれより上の値段にある事はあまり考えにくい。
であれば先に150円台を付ける可能性もあるでしょう。
ただ、ドルインデックスが先に、大目標(13000)の前に一旦下落を始めているので、
ドル円も先に145円~146円台に戻るとも考えられます。
戻ったのであれば2月へ向けて押し目買いも可能でしょうね(ドルインデックスと10年債利回りの状況による)。
まとめ
昨年に比べて、今年のFXは比較的にイージー。
理由は値位置が分かりやすいから。
ただし油断大敵で頑張って行きましょう!
特に日銀の動向次第で急激な変動があり得るので、日経平均ともども注意したいところですね。
しかし何がどうあっても、ライン通り売買するだけなのでどれかのセオリー通りに動くでしょう。
今回ご紹介したのは「値動きのルール2」。
このフィボナッチリトレースメントの手法を知らないなら、天底がどこかなんて分かるはずもないので(笑)、
ウチの会員様には出来たとしても一般のトレーダーで天底を取れる人はいないですね。
私はもちろん、今年も誰よりも最高値と最安値で買う!という意気込みはあります。それだけが取り柄なので(笑)。
それではまた。
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