今日はドル円分析の週ですが今日こそが参議院選挙なので、本当のことを言うと選挙結果が出るまで待ちたいところです(笑)。
ドル円の状況7/20(選挙前)
とりあえず今段階の値動きでは・・
- 重要なフィボナッチファンを越えた!
- 148.8付近で買いが強くて売れない・・
- c波は結局150円台なのか?
こんな状況です。
- 米ドルは売られ続けて来ましたが、円も同じく売られています。
- 円安は止まるべき値位置でも止まらず(笑)、2番底まであと少しのところ。※円インデックス。
- 米国金利は継続して下落しており、
流れはドル売りだが円安が勝っている?
という展開です。
夏のドル円はきついという話。
毎年毎年そうですが、ドル円は夏に強気になります。
これは、「夏休み前に海外トレーダーが株を買い上げる→クロス円も上がる→ドル円も下落出来ない」という流れだと考えています。
今年も例年通りのじり上げ。
ナスダックあたりが天井を付けると一変して下落して来るでしょう。
米株は後でご紹介しますが、とりあえずTradingview投稿をご覧ください。
Tradingview投稿
AI(Geminiさんの要約)
ドル円は前回レジスタンスとしたポイントを超えて上昇しましたが、下からのフィボナッチファンはまだ超えておらず、上昇した場合は売りに戻される可能性があります。特に150.8円から151.5円が厚い抵抗帯と見られています。現在の148円の抵抗もまだ突破していません。
もし下落した場合、145円から146円台がサポートになり、買い戻しが入る可能性があります。今後の戦略としては、「チャート形状ができてから売る」か「上げ過ぎたら売る」の2択が考えられます。
151円台は単なる戻り売りのポイントであり、158円を超える動きは想定されていません。元々151.5円が最適な売り場とされており、これは145円を割って下落するための売り場でもあります。ただし、その前に下落するチャートになった場合は、売り逃さないために売ることも考慮されます。151.2円の高値は重要ではなく、158.8円の高値を超えなければ136円までの下落が視野に入るとのことです。
したがって、ドル円のトレード戦略としては、「高値での売りを狙う」か「(特定の水準を)割れてから売る」の2択が推奨されています。これはデイトレードにはあまり関係ないと補足されています。
ナスダック相場の今
前にTradingviewに書いた記事では、「ナスダックは23331ポイントでエクスパンションの目標値達成なので気をつけてください」という事でした。
現状では再度22985ポイントを下回ってからはショート。しかし、上はもうどこまで行けるか不明です。と言うのも、Nvidiaが抵抗帯を突破したから。
この市場の場合は天井を狙わず、切り下げで売るのが良いでしょう。
日経平均
日経は押し目を完成させました。
36477円を割れない限りは41615円です。
よって、
- その値位置41000円に付いてからのショート①は狙えます。
- または週明けの具合を見つつデイトレレベルでトレード②しても、
今週は値幅が出るでしょうから十分戦略として機能するはず。
39200 38200 37200
この3つが重要な値位置です。
先週のTradingview記事では「日経はじり下げ」と書きましたが、実際にそうでしたね。
しかし、いよいよ動き出すはずなので準備が必要です!
まとめ
- この3市場で言えば、ドル円と日経平均が選挙後で値動きがありそうなので狙い目。
- ナスダックはいずれ夏の利食いが入るので、切り下げたら売り準備。
- ドル円は担ぎ上げられないように気を付けて短期トレード。伸びすぎたり重要な安値を割れたら売り。
以上です。
かっこいい販売ページが出来た!
「FIBO&GANNライントレードマニュアル」の販売ページがかっこよくなりました。
10年間で販売して来たフィボナッチ教材をまとめたセットがこれです。せっかく作ったのでぜひご検討ください。
それではまた。
明日から気を付けて挑みましょう!
スリースタータードットジェーピー 大野