いよいよ、9月の米国政策金利、利下げ局面。
株価が上昇し、安心し切っているところだと思いますが・・
実はここからが大変な局面に差し掛かります。
通常、利下げタイミングでは次のように考えられます。
- 利下げ期待で株価上昇
- 利下げの後でリセッション
リセッションは数年以内なので、これまた分かりにくいセオリーなのですが(笑)瞬間の値動きとその後の値動きが違うという事。
一時的に爆上げしたとしても急激な反落も避けられない。
現在の株価指数はご存知の通り、日経平均もナスダックも押し目もなく上昇を続けています。
このままその日を迎えればこの押し目が必須でしょう。
とは言えナスダックは8月末にベストな押し目を付けました。問題は日経平均。
ナスダックの場合
19000ポイント台への押し目が完了！
この他の押し目があるとしたら、次の2つ。
- 2万ポイント付近か手前で反落し、8月末の安値を割れると→18000台か18000ポイント。
- 2万ポイント手前で失速→じり下げ→次の上昇を待つ。
日経平均の場合
日経平均は押し目がなく持ち合いでしのいで上昇したので、ドル円の下落に合わせての下落が考えられます。
- ドル円148円または146円後半または151円台到達で日経平均も下落
- 日経平均39300円到達・39600円到達・40500円到達で下落
押し目は37000円台が濃厚です。
この他のセオリーとバッチリ今後が分かる相場分析
実際は、このような記事で確実に分析結果を伝えるのは不可能です。
そもそもトレード手法を知らない人に伝える事は完全に不可能。
しかしサムネイルの動画「9月は利下げ。最大！重要局面の相場分析」で
9月利下げ～12月までの値動きをフィボナッチのセオリーに当てはめて解説しました！
フィボナッチを理解している方がこの動画を視聴すれば、かなり役立つはずです！
この動画は3か所で視聴出来ます。
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相場と馬の話でもしておきましょう
例えばナスダック市場。私は8月相場でこの
全ての押し目と戻り売りポイントを捉まえました。※枠で囲んだ値位置
※ちなみに、ナスダックが最高値を付けた日の昼には『天井なので売りか』と「相場展望」を撮影しました。
- 現在も最安値と8月末の押し目でポジションを取っています。
- 7月と8月の初めは最高値・戻り売りポイントから売りました。
これ以上の売買をした方が、他に日本人で存在するのか？
つまり、前のレースで勝った馬(笑)とも言える。
今は調子良いわけですよ。
だから、次のレース(9月相場）の予想も合っている可能性が高い！とは思われませんか？
私は今回の動画で話した内容が合っている可能性が高いと考えています。多分次の値動きもある程度は見えているのではないかな。
ドル円、ユーロドル、日経平均、ナスダックの4市場で取引して全て勝っているので
これら市場を取引される方は、話半分でも良いので是非聞いて頂きたい。
なんせ9月はかなり重要な局面になります。
まとめ
9月の米国利下げについては8月のジャクソンホール会議でパウエル議長が明言しました。
焦点は0.25％か0.5％どちらの利下げになるのか？ですが、チャートはファンダメンタルズを織り込みます。
現在8月相場が終わり、9月以降の想定が可能な状況になりました。
チャートとして、いやマーケット全体のチャートとして相応しい値動きが今後も続くので
そのヒントはもう出ています。
ある程度ヒントを掴んだと考えているので、さらに検証を進めながら
利下げの日を楽しみに慎重に売買を続けて行きましょう。
十分にお気をつけて。
それでまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
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また、前回書いたようにYOUTUBE版の2分の動画もあります！
言った通りにやはりドル円ナスダックが上昇しました。
※なお、マンツーマントレードコンサルプランの動画コースが一番便利で、
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