株価指数が大幅に下落しましたが・・果たして。
こんばんは。大野です。先週のナスダックの下落は大きかったですね!日経平均も一時36000円台まで食い込みました。
結構下がったので、私も天井から空売りしていたポジションを利食いましたよ。
今日はまず2分以内の動画で解説して、その後でチャートを使って解説します!
動画で解説(株価指数の下落大丈夫?)
チャートで解説(株価指数の今後は?)
ナスダック
こんな感じでナスダックが下落して、下落目標値へ付きました。よって、ここからは売るのではなく
何なら買い?(笑)も可能なシーンがやって来るでしょう。
イスラエルとイラクの戦争が激化したら下へ飛ぶ可能性もあるので、注意しながらやって行きましょう!
しかしながら、私が売った時に想定していた値位置
丁度へ到達したので
これは予定通りの下落だったと言えます。
「戦争に乗じて売ったトレーダーが多かった」、という事になる。
一応、どの値位置で売ったのかをキャプチャしてあるので載せておきます。
私の売りポジション
※BYクリック証券
いつも言うように、天底を取るのは得意なので普通の事です。何なら前もってメンバー限定動画で教えていたはず。
『この下落が突発的なものであるとか、何かとんでもない事が起こっている!』と思っていらっしゃる方は
そうではなく、当たり前の調整をしただけ。
このようにご理解下さい。
※なので、あんまり心配なさらず。慌てるような事でもありません。
そうでなければいつもライン通りにしか売買しない私が
天井から売って先週の安値で利食いしているわけがありません。
また、そのように動いたなら、
「値動きが分かる大口トレーダーも同じように売買した」という事です。
逆に言えばこれが(かなり分かりやすかったのに)
分からなかったとすれば、勉強不足です。
日経平均
日経平均は目指せ36000円!だとメンバー限定配信で言って来ました。
36800円辺りには到達したので、とりあえずは良しとしています。ただし、目標値は36000円ですから
後で行くかも知れません。
米国2年債利回り
前の記事でも書いたように、2年債と10年債利回りが最高値を越えるなら話は変わるが
高値を切り下げるつもりなら普通の7割戻し。
天底では「あって当たり前」なのですね。
だから一方的に下落し続けると思っている方がおかしい。その前に7割戻していないでしょう?
そのため、今年はドル円が年始から上昇して来ました。
いよいよ!の値位置まで金利が来たので、後は金利次第ですよね。
まとめ
株価が下落して、金利が上昇した。
金利が昨年の最高値への戻りを完成させた。
以後は、
- 金利が下がるのか?
- それとも高値を越えるのか?
どちらかによって大きな流れを判断する事になるでしょう。
※細かい売買は別として
勝手に分析!のコーナー(パチパチ☆)
マーケット全体の週末終値から見ると、
- アップルが一応ラインを割れずに留まった
- マイクロソフトは重要なラインを割れた
- ファーストリテイリングやトヨタは踏み留まった
これが先週の値動きでした。
よって、日経平均は36000円台前半まで差し込んだ場合など買われる可能性があります。
一気に行くとしたら、ドル円に介入が入った時など。
米国株としてはNYダウも予定通り重要なラインを越えて終わりましたし、特に混乱はありません。
これでナスダックもNYダウも同じような値段帯にいるので、
来週終値が下落しっぱなしという可能性は低いように思います。
※あくまでも、勝手な考えですが(笑)。
なお、アップルが一気に150ドル台へ突入したりすれば
ここまでは想定内だが、次は暴落と言える状態になるでしょう。