ナスダック100(NAS100 ,US100)の持ち合いは続くか?
今日はナスダックを分析してみます。
次のチャートをご覧下さい。
11313を付けると、10550ポイントまでの下落が疑われます。
その前の抵抗が11700ポイントにあり、昨日はその値位置で跳ねました。
予め分かっているので、月初の動画「月間展望2022年9月号」でも配信済み。
跳ねるのは12000ポイントと、11700ポイント。11300を付けたらその後の暴落を示唆する。
※月間展望は勝ち方実戦編フリーパスプランで毎月配信しています。
12062を越える事を祈るばかりですが、フィボナッチファンの抵抗が12500辺りにあり
売られやすい。
それも越えれば13000辺りまで買える可能性はあります。※13000台は重い
ナスダック100のポイントは逆三角持ち合い?
ナスダックがこの逆三角持ち合いなのだとすれば、上値と下値の拡大があり得る相場展開。
逆三角持ち合いはチャート形状の中でもやりにくい部類に入りますので注意して下さい。
ナスダック週足の持ち合いエリアはここ(エクスパンションの場合)
11624から12987が持ち合いエリアです。
この間で激しく上下する可能性が高い。割れると、10554がターゲット。
現在、13000台が重く、週足での押し目は9746か10554に付ける必要があるようですね。
移動平均線が上下に挟み込むように迫っており、この間の持ち合いが想定されます。
この話は「オンライン学習コース ベーシック講座」のおまけ、
練習方法という動画で随分前に話しましたが、まさにその状況になりました。
無料なので宜しければご覧下さい。
練習方法ーローソク足を書いてみなー
この動画は今後の値動きを数か月先まで想定する方法について話したものです。
まとめ。ナスダック100相場分析(9月19日週~)
最後に動画で復習しておいて下さい。こちら
ナスダック100の値動きは他の市場への影響が多大です!
そのため、FXトレーダーもCFDトレーダーも日経先物トレーダーも全員注意した方が良い相場です。
ナスダックがラインを割れて暴落すれば、日経先物も危ういですし、ユーロドルやポンドドルもさらに下落するでしょう。
逆に、持ち合い上部まで上昇する展開になれば、比較的安泰ムードが漂います。
来週以降も頑張っていきましょう!
P.S.余談
相場分析を配信していますが、TwitterとかYOUTUBEなどに載せる市場というのはやはり、メインでやってはいない市場ですね。
自分のポジションが潰されたら嫌ですし(笑)。
「相場は大衆の逆を行く」というのが基本ですから、
メルマガ(ライントレーダーズ通信)または本当に重要な分析は勝ち方実戦編の月間展望だけで配信しています。
一般公開しながらやるのはあまりにもリスクが高いですね。
逆を言えば、TwitterとかYOUTUBEとかTradingviewで一般の人が言っている事の反対に動くと考えた方が勝ちやすいと思いますよ。
「通説になればそうならない可能性がある」、という事です。
それではまた。