20日はトランプ大統領就任の日。この日に向けて準備をしてあれば対処出来ますが、ぶっつけ本番では焼かれる可能性が高い。
そこで今日の記事では
- 持ち合い戦略について
- ドル円、ナスダックの現状について
の2つに絞ってお話しします!
※ただ、20日は米国市場が休場らしいので
株価指数は一週間通しての値動きを考える必要あり!
先週の展望は100%正解でした
ドル円の場合(予定通り下落)
「だがここ」と書いた155円台へドル円は下落し、予定通りの展開でした。
Tradingviewの投稿を要約しました!
先週は予定通りに進み、ドル円は155円に到達しました。トランプ大統領の就任がある20日の週は、ドル円と米国金利が横ばいで始まるため、少し難しくなるでしょう。エクスパンションとフィボナッチファンによると、下落ターゲットは154.305円と152.859円で、ファンのラインは154円を下回ったところにあります。2年債利回りが4.11%、10年債利回りが4.38%が下落のタイミングと考えられます。ドル円は日銀金融政策決定会合の直前に上昇することが多いため、次に買うタイミングはその前後かもしれません。
※XのAIでの要約です →詳しくはTradingviewの投稿へ
これで持ち合い圏内に入った事になります。持ち合いど真ん中は上下ともに値幅があるため、売買としては難しくなります。
このドル円の最適な売買戦略は動画シリーズ「相場展望」で話したものが最適だと思われます。ご参加されている方は視聴しておいて下さい。
→「相場展望シリーズ」 について
※中長期の分析(多くの手法を使う)
ナスダックの場合(20500で買われた)
こちらも予定通り20500ポイントで買い戻されました。さて、この時ベストな持ち合い戦略は「両建て」です。
特に大きなイベントで持ち合いなのであれば、上下に大きく振れる可能性がありますから、どう動いても対処出来るようにしておいた方が良い。
だから次のようになります。
※この下で視聴出来る動画の一部です。
昨年12月のクリスマスプレゼントで言ったように、
このような両建てポジションを立てて20日のトランプ大統領就任の日を迎えれば不安は無いでしょう。
しかし、どちらか一方に賭けた場合。
トランプ大統領の発言によって思わぬ方向へ急に動いたら
せっかくの利益も全部無くなります。
Tradingviewの投稿(要約)ナスダックについて
今週のナスダックは20500ポイントで買い戻され、来週のメインイベントはトランプ大統領の就任です。 押し目は20986や20449が考えられ、上値は22776(2番天井越え)。 両建てポジションを持っているならどんな動きでも対応できるでしょう。ポジションがない場合は、押し目買いが有効かもしれません。 SQ週だったため今週は上がったと見るか、もしくは就任前に買いを仕込むため年始からの調整していたと見るかは分かれます。 週の終値としては三角持ち合いを上にブレイクし、2番天井を越えれば上昇の確度が高まりますが、20449への下落には注意が必要です。
※XのAIでの要約です →Tradingviewの投稿はこちら
※ちなみに要約の投稿はXで配信中♪@nobusun333
ショート動画(2分で分かる!ドル円ナスダック)
来週の売買戦略とお勧めの市場☆
来週の(特に)月曜日の新規エントリーには注意が必要です。
とは言え、チャンスな市場を幾つか見つけました!
FXのドルスイス。この市場がもしも押し目に戻るならチャンスですね。
他、ユーロドルも分かりやすいかも。
※昨晩の週間展望ライブでこの話をしまして、私は早速余ったお金でこのポジションも立ててみました(笑)。
コンサルプラン2025に参加されている方は、この動画も視聴出来ますのでぜひ。
→「週間展望コンサルプラン」
※短期の分析(リトレースメントが中心の分析) 毎週金曜日はライブです♪こういうイベント前や雇用統計の前などは特に役に立つはず。
また、この相場分析記事は次のメールマガジンで毎週配信しています。
→ライントレーダーズ通信
※一般向け相場分析をまとめて配信中です
それではまた。
20日は十分に気を付けて下さい。上手く行く事を祈っています。
スリースタータードットジェーピー 大野