ドル円162.7の謎
今週はドル円分析の回です。ドル円が丁度、162.7からまた売られたところ(7/10金曜日)。まずはこの話から「なぜ売られたのか?」をお伝えします。
ドル円分析の動画「7/10ドル円、162.7でいきなり売られたのはなぜか? – まじめに相場分析」
ドル円のチャート
今週の終値がどこになるかにはよりますが、このドル円の単体チャートからでも分かることはあります。
- まず、161.408を割れたら158.97だという事。
- 162.7を越えたら163円台へ。163.6円が怪しいと私は睨んでいます。
ドル円が上昇するのであれば、米国金利が上昇する必要があります。その米10年債利回りは4.557%のラインで抑えられており、4.466%を越えられず月が始まっています。
そして、来週14日にCPIがある。
CPIについては今週の終値から読み解けるでしょう。しかし、月末にFOMCと日銀金融政策決定会合があります。※7月31日昼日銀、29日夜FOMC
その月末イベントではもしかすると、この月初の米国10年債利回りの値位置が関係するのかも知れません。その場合、ドル円は月末に売られる事に。
そして確か来週の金曜日はスワップ無しデイですよね?
となると、来週は株価指数が上昇し、ドル円が下落。米国金利も下落すると考えるのがスケジュールに合っています。
本日の日経平均の昼間の大引けレートもラインを割れませんでした。これは来週の上昇を示唆しているように思えます。
日経平均のチャート
68546円を割れていませんよね?つまり、72222.97へ行く可能性があります。丁度窓もある。
そしてこのチャートは68110円を割れたらいよいよ下落する事になるでしょう。
という事は、現在開催している「暴落祭り~日経が7万円に付くまで総計15%オフ」を使って買えるのは来週半ばまで?(笑)
暴落祭りは「日経平均7万円回復を祈る」祭り。さっそく祈りが届きそうな感じがしています。
ナスダックのチャート
ナスダックは長期ターゲットの29791ポイントで上値を抑えられたところまでが昨晩の値動き。これは「値動きのルール3」のターゲットですね。
- ただし31632に付いていない(超長期目標値 FE)
- 下がった場合、28000割れがターゲット
基本的に高値を越えたら、最高値越えも意識した方が良いでしょう。
まとめ
ドル円は14日のCPIと、月末のFOMCなどで大きく方向性が出るはずですが、米国金利を見ておけばどういう事かが分かります。
また、日本の金利も見てください。
この辺りの話を詳しく書いたのがTradingview記事です。
→https://jp.tradingview.com/chart/USDJPY/KxqbgaWS/
「ドル円の上下ターゲットはこれ。油断せず挑みたい相場環境」
そして、YOUTUBE動画も出しました。
暴落祭りは、早速終わる可能性があるので注意してください。
という事で今日は終わりです。
どうぞ素敵な週末をお迎えください。
スリースタータードットジェーピー 大野