まず、投資とは何だろう
- 自分の未来へ投資する
- 我が社の新規事業に投資する
- 老後のために投資を始める
自分の未来のために資格を取るのも、お金や時間を使ってリターンを得ようとする行為です。
そして、「老後のために投資する」という行動が2024年から始まった新NISAで加熱していますね!
これらが投資です。
■しかし「投資」と「トレード」は違います。
単に老後のための投資であれば、トレードスキルや知識はあまり必要ではないかも知れない。
それでも「トレーダー」という人種は一定数、存在します。
この意味を少し考えてみましょう。
投機=トレード
トレードは「投機」という言葉に一番近い売買スタイルだ
というのが私の見解です。
■投機とはチャンス(機会)に賭けること。
つまり、タイミングよく売買して差益を得て売買を終える。
利益が出たら利食いする、というのがトレードだという結論になります。
(笑)
シンプルな答えが出ました。
この売買方法に適した金融商品もあればやりにくいものもあります。
投機(トレード)に適した投資商品の条件としては・・
- いつでも売買可能(出来れば24時間が良い)
- すぐに約定(やくじょう)する
- 短い期間や値幅でも利益になる
投資信託は条件に当てはまらないので、「投機には適さない金融商品」だという事になりますね。
■では、一番投機に適した商品とは?
「FX・CFD・先物・オプション」このジャンルの金融商品です。
いわゆるハイリスクハイリターンの金融商品。
投資信託や株や債券などのヘッジとして使われる事もありますが、
レバレッジが効いているものは基本的にトレード向き。
分かりやすいのがFXとCFDでしょう。
- FXは通貨の交換レートで差益を得る
- CFDは株価指数や金・原油の上げ下げで差益を得る
10倍~25倍のレバレッジを掛けられるので、
資金を効率よく使えるだけでなく、取引時間もほぼ24時間で急変時にも安心。
伸びた時は10倍お金が増えるが、反対方向なら10倍損する。
だからこそ、皆
トレードの技術を磨いています。
そんな、トレードの世界へようこそ!
当、「テクニカルnote基本編」シリーズでは
短期トレードに必要な知識やテクニックのイロハを順に説明して行きます。
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今書いた話を理解出来れば十分!易しい内容です(基本編なので)。
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