投資戦略コラムは全8話。投資信託とFX CFDの融合がテーマ。
この講座では長期投資と短期トレードの融合をテーマにしています。値動きの特性や、投資商品のジャンルの違い(FX・CFD・投資信託・ETFなど)、経済指標の見方、リスクヘッジの考え方、ポートフォリオなどについてもお話しました。
挨拶
初めまして。スリースタータードットジェーピーの大野です。メインのサイト「https://3starter.jp」ではフィボナッチとギャンを使ったライントレード手法を主に教えており、投資信託などの長期投資向け商品については語りにくい部分がありました。そこで、相場分析の配信やコラムなどの配信用にこのブログ「投資トレードの融合。」を作成したというわけです。メインサイトのサブブログのような位置付けのようなものです。
特集記事になっている投資戦略コラムは「投資全般の基礎知識を習得するための手掛かりになれば良い」と考えて作成しました。
これからの時代、短期トレーダーも長期投資に取り組むべきではないでしょうか?
投資戦略コラムの内容について
このような学習項目になっていますが、内容は順不同です。
「FX 株価指数 経済指標 原則的な値動きの特徴 フィボナッチ リスクヘッジ 相関関係とポートフォリオ」がテーマで、それぞれの内容を詳しく書いてあります。
例えば、上の画像について言えば次のような事です。
リスクを回避するために、何をしたら
もっとうまく立ち回れるのでしょうか?
この答えの一つは資金管理にあります。
期間を分けて、少しずつ買い足して行く。これが投資信託の
「ドルコスト平均法」です。暴落した時も、暴騰した時も同じ金額ずつ買い足して行くので買い逃す事がないというわけです。
ただし、この方法で必ずしも上手く行くというわけではありませんので誤解なさらないようにして下さい。
ドルコスト平均法のメリットは、値段が安い時に大量に買って、高い時には少ししか買えません(同じ金額を買う)ので、「買いポジションの平均レートが下がる」という点にあります。
しかし、平均レートより下がってしまえばやはり損失になります。
また、高値圏でウロウロしている時期が長く、例えば1年間高値圏で急に下落し始めたら、どうしようもない高値掴みになってしまいます。
もっと最悪のケースは長期の下落トレンドです。下落中延々とナンピンし続けるわけですから。おぞましいトレードです。
このドルコスト平均法の考え方の終着点は一つです。
さて、何でしょう。考えてみて下さい。
これは第7話の一節です。と言うように、このサイトは結構デザインが可愛く出来たので気に入っています(笑)。楽しんで頂けるのではないかと思います。
今後の当サイトでの配信について
メインのサイト(3starter.jp)では会員数が増えるごとに少しずつ文章も固くなってしまいました(笑)。このブログでは私自身も自由に書けますので、面白い配信ツールが出来たなあ、と考えています。
好き勝手に書いているコラムですが、どうぞごひいきに!
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以上8回のコラムです。お楽しみ下さい!