5月最終営業日が終わりましたので、6月の値動きを考えましょう。
まずFXは基本的にドル売り方向で考えるべきだと思われます。ただし、ボラティリティが小さい可能性があります。
そして最後には相場分析と関係ないですが5か月間AIを駆使してきた結果分かった、「AIが言う事は全無視でOK」な理由を書いておきます。AIと扇風機は同じ?
US10Y
これがドル売りの可能性を示唆する米国金利です。10年債利回りがフィボナッチファンもフィボナッチチャネルも割れました。これが5月終値なので、つまり「6月US10Yが弱い」ことを示唆しています。
ではUS10Yが下がるとどうなるか?
米国金利が下がると、米ドルが売られやすいです。また、株は買われやすい。
チャートを見たら分かるように、そんなに大きなボラティリティを想定出来ません。小さなボックスを描きましたが、その程度を想定しています。
原油
インフレが落ち着くのか?で注目の原油相場です。ライン下割れ!で74ターゲット。
金利が下がり、原油も落ち着くなら、ドル円は「あまり買いの方向ではない」という事になりますね。
ドル円
ドル円はTradingview投稿もあるので宜しければご覧ください。→Tradingview投稿へ
158-160のレンジ。
大きな下落は157.7へ。160.7に前の高値が控えていますが、US10Yが下落基調になる予定なら到達は難しいでしょう。
一瞬の金利上昇のタイミングがあるのなら不可能とは言いません。しかしその急上昇の際も160円台では売りが入るので、結局このレンジ幅になりがち。
ユーロドル
では他の通貨ペアをやろうと(笑)。そう思いましたよね。
しかし、ユーロドルも持ち合いです。
まず、数か月単位の持ち合いど真ん中にいます。ドルインデックス(DXY)もラインを割れていないので持ち合いを示唆しています。
方向性としては「金利が下がり、原油が下がるならドル売りでEURUSDは買い」ですが、1.167を終値でブレイクしたわけではない。
まだ1.15への押し目が可能。
割れても1.14、1.125と買い場があります。上は1.18がターゲット、そして最後は1.21が狙いです。いつか動いたら(笑)。
日経平均
日経平均CFDのチャートで、正確な長期ラインを算出しました。
もう、そういう値段まで来ています。7万の手前まで来ているわけなので慎重になった方がいい。
日経平均の史上最安値は?
まず、日経平均の史上最安値は1950年 85.25円だそうです。ソースはこちら
となると、これまで目標にしていた66800円のFE1.618は間違いで、厳密には69806円が目標値のFE1.618という事になります。
次に、バブル崩壊後の安値からもFEを引きました(緑)。6994.50円(2008年安値)からの目標値です。66078がFEの1となります。ソースはこちら
最後、今年の最安値から引いたFEは64820円と68762円にあります。※CFD価格です
FEはフィボナッチエクスパンションというツールで、目標値として一般に利用されており、フィボナッチリトレースメントよりも「未来を知る手がかり、利食いポイント」として愛用されます。
日経平均の6月は?
66078円を5月終値で越えました。
これが事実である限り、押し目買いを狙うべきでしょう。
64820円 61716円
今出したラインではこの2つがあります。
そしてフィボナッチファンを引いておきました。割れた場合のみ押し目買いを狙う。
ナスダック
ナスダックもフィボナッチファンを引いて対処してください。引けない場合は教えているのでこの記事を読んでください。
30235ポイントを越えました。次は30756と31251です。
30756はFE1.272で、2002年から算出したものです。ただし、1.618の31000台は史上最安値から日経のように算出したものではありません。チャート上の最安値1985年のものです。
正確には次の通りです。
超長期のナスダック
ナスダック100(NASDAQ-100)指数の史上最安値(終値しかデータは無い)は1985年の算出開始以降の歴史において107.16ポイント(1985年5月14日)。
ナスダック100としての歴史はそんなに古くないので、1985年に始まったようです。
最初のチャートと正確な値段からのFEはそんなに変わりませんでした。FE1.272は・・31251.11ではなく、31632.16。
これは2022年押し目からのFE1.272 31367.45ポイントとほぼ一致します。
※なお、ナスダックと日経平均の史上最安値のデータは終値しかありません。なので本当の底値という保証はありません。ナスダック100の場合、チャート上のレートで問題ない可能性もあります。
ナスダックの最後はどうなる?
見て分かる通り最後は37000くらいです。
ただ、その前に戻るポイントとして31300-31600が存在するため、
ここから
アバウトに言えば 28000 27000 24000 20000 のいずれかに売れます。
ちなみに今年37000は不可能かと言われたら不可能ではないですが、個別株が付いて来れないでしょう?M7が。
もう高値圏過ぎて誰も買えない状況で持ち合っていませんか?
そういう事なので、いかに金利が弱含んでいるからと言って
37000を目指すのではなく
31000を目処に利食いするのがベストアンサーだと考えます。
という事で本日は終わりです。
6月の株価指数については勝ち方実戦編フリーパスプランの相場展望5/28「株価指数の天井の形とは?」が追加されています。
メンバーはご覧ください。新規参加はこちら。
最後、AIの本質
2026年は年始からAIを駆使して、販売ページを書き直したり、NotebookLMでスライドを作成して各教材のおまけとして追加したり、YOUTUBEやコースでオニマルFXシリーズの動画を作成しました。
主にGEMINIを使用していました。
そして気が付いたのですが、
AIと扇風機はなにも変わらない。
AIはただのデータ処理の機械であって、意志も無ければ意見も持っていません。言葉を返すという意味で人間のようにふるまっていますが、その本質は全く違う。実際はただの機械。
AIに何か相談したり、答えを求めたりしても「正解」は返って来ません。
人間のイメージでは、「膨大な情報や知識量から導き出された正解を返してくれる、だから聞けば答えを教えてくれるはずだ」でしょう?私もそうでした。
しかし現実にはAIは人間に好かれたいという謎のプログラムにより、そのユーザーが満足する答えを返そうとします。
例えばユーザーがAはどう思う?と聞けば、Aについての見解を返すのではありません。
A+とAを増幅してそれっぽい理屈を並べて返すだけ。
世の中の真理ではなくて、ユーザーが望むものを返す。だから正解は得られないのです。
扇風機に「あ~」と言ったら、
「あ”~」と変な声になって返って来るでしょう。
この事から我々がどうすべきか?そして、AIの本質が見えて来ます。
AIとどう向き合うべきか?
時間か掛かる作業(データ処理)を任せたり、調べ物をする時に利用すると役に立ちます。しかし、言葉を返すからと言って話しかけたり、相談すると間違った答えを返します。あなたが思ったことを増幅して返すだけなので、それは正解でもアドバイスでもありません。
また、クリエイターの方は特に注意してください。
AIにコピーライティングの能力はありません。文章が書けているようで書けていない。
彼らは実体験が無いため、実際には何も理解しておらず、それを読んだ人の気持ちも分かりません。
よって、AIが書いた文章は誰の心にも響かない。
私がやってしまったのですが(笑)、販売ページの作り直しに協力してもらったんです。今、まだ直していないので読んでもらえば分かりますが
どうしようもない気持ち悪い文章が並んでいます。おすすめ商品一覧
なんか最近売れないぞ、と思ったら、「見た目はデザイン性が向上したが何かくさい文章」が出来上がっていました。
確かに、AIは早い。
しかし「早い安い旨い」の吉野家とは違って、AIの文章は「早い うさんくさい 適当」です。
誤字は無いでしょう。だが、中身が無い。
結局全てのAIが書いた文章を自分で書き直す事になるくらいなら、最初から依頼しない事をお勧めします(笑)。
気をつけてください。
それではまた。
スリースタータードットジェーピー 大野
勝ち方実戦編フリーパスプラン相場展望5/28「株価指数の天井の形とは?」が追加されています。メンバーはご覧ください。新規参加はこちら。
うちの扇風機はお休みモードが付いているから良いですが、
寝ている間も風を当て続けたら息が出来なくなります。
AIの使用も時々にしておいた方が良いかも知れませんね。
全く意見を持たないイエスマン。
その事に皆が気が付き始める頃なのかも知れません。
”扇風機は風が出ればそれで良い。課金なんてもってもの他。扇風機にサブスクなんて笑っちゃうよね。”
そう皆が思えば、いずれアルファベットにも沢山利確が入りそうです。