デイトレードの基本 – テクニカルnote基本編

デイトレードと言っても、人それぞれのやり方があるはず。

私の場合は「天底を取る」事に特化している（かも知れない）トレードスタイル。

その代わり、取引する市場はどれでも天底を取れるようになりました☆

一番最高値で売れるのは「値位置やタイミングを把握している」から。

値動きはフィボナッチトレードのセオリーに沿って動いているので、その売買ルールに則ってトレードすると、こういった天底売買は難しくありません。※売買ルールついては本気の方向け！著書『極意書ストラテジーズ』に書いてあります。

このように、デイトレードでは
「フィボナッチの値位置＋売るタイミング＋基幹商品の動き(これもフィボナッチ)」を見ていれば天井から売れる。

例；ドル円2023年は
151.912が最高値(FOREX.comレート)。一番高い売り値が151.903でした。12月2日時点のレートは147.806。

例；ユーロドル1.10173が最高値(FOREX.comレート)。売り値1.10134。現在のレート1.08826。

ユーロドルの売り値

『天底キワキワのレートを取ってみたい！』という場合(そんなご要望があるのなら(笑))、
これらの3つの理屈を学んでみて下さい。

値位置と時間と相関関係を利用したデイトレード！

このデイトレードのスタイルは、まず

1. 基幹商品の動向で（複数を組み合わせて）マーケットの流れを掴む
2. 時間ごとの方向性を売買する
3. 決まった値位置で売買する

この3つのテクニックから成り立っています。

よって、どれか一つでも欠けたら具合が悪い・・(笑)。「何時に、どうして、幾らで買うのか？」それが売買理由だからです。

時間戦略と、根本となる値動きの理由（金利の変化や経済指標、基幹商品の方向性）と、ライントレードの値位置。

ここまで読んで頂いたなら分かると思います。

横軸（値位置）、縦軸（時間）、そして類似商品（または反対に動く商品の動向）
を組み合わせる事で
あなたが取引したい市場の読みは正確になります。

まとめ

1. 時間戦略（何時に買うか）
2. 相関関係（マーケット全体の流れ）
3. ライントレードの値位置（買う値位置、利食いする値位置）

この3つの理解を深めましょう。

そうする事で、デイトレードは上手く行きやすくなります。

「具体的にどういう手法を使うのか？」
については様々なコースをご用意してありますので、
まずは無料コース（オンライン学習コースBASIC講座）から学んでみて下さい。

→2022年末から、新サイト「オンライン学習コース」で、Eラーニングとして学べるようになりました！

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今回は基本編でした。「テクニカルnoteシリーズの本編（31個の動画）」は、少し内容が深いのでご経験者向けですが
ホームページで販売しております。

それでは、また。
今後とも宜しくお願いいたします。

スリースタータードットジェーピー　大野